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「学校を核とした防災教育の推進」についての分科会
| ■Dr.ナダレンジャーの防災科学実験ショー納口恭明 様(国立研究開発法人防災科学技術研究所)より、防災教育の一例として防災科学実験ショーを実演していただきました。雪崩や液状化のメカニズム、免震・耐震・制震の違いなどについて、オリジナルの実験装置を用いて分かりやすくかつ楽しく解説していただき、会場は笑いにつつまれながらもその分かりやすい防災教育の内容に感心の声が絶えませんでした。
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| 2日目:中間報告会■開会挨拶開会挨拶では、林春男委員長(国立研究開発法人 防災科学技術研究所 理事長)より、「1日目は基調講演を始め様々な催しを行ったが、防災教育チャレンジプランは各団体の成果をより良いものにすることが目的ですので、今日一日発表をいただく実践団体、講評をいただく実行委員の方にも頑張っていただきたい。」とご挨拶をいただきました。廣瀬昌由様(内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(調査・企画担当))より、「悩んでいる点などあるかと思うが、意見交換によってさらにレベルアップしてほしい。今日の取り組みも、これから社会の中で実践されていき、活動が地域の核になる、いろいろな場面で地域に貢献されると思いますので、私どもも一緒に支援させていただきたい。」とご挨拶をいただきました。
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■防災教育チャレンジプラン実践団体発表実行委員からのコメントは各団体へ配布され、良かった点や改善点、アドバイスなどが伝えられました。
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また、井上浩一委員(防災ネットワークプラン 代表)からは、各実践団体の発表・取組内容に対して、団体ごとに良い点や今後の課題について総括のコメントをいただきました。
| なお、会場の一角では、実践団体の活動をまとめた写真やポスターなどが展示され、来場者の方は熱心にご覧になっておりました。
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| 最後に、林春男委員長より閉会の挨拶として、「実践団体間で既に交流があるようで、防災教育チャレンジプランの皆さまには、ほかの団体の良いものはぜひ積極的に取り入れて、どんどん自分たちのものにしていってほしい。そういう意味では、アプローチをとることは大変重要だといつも申し上げていますので、今後とも横の連携も深めていただいて、2月の最終報告会に向けて、是非とももう一頑張りをしていたくことをお願いして、最後のご挨拶としたい。」とお話しいただきました。 なお、今年度の最終的な成果報告は、2017年2月18日(土)に東京都内(会場未定)で開催する予定です。防災教育にご関心のある方は、是非ご参加ください。 【防災教育チャレンジプラン事務局】 |