M9.0という東北地方太平洋沖地震が発生しました。まず、皆さんのご無事をお祈りいたします。これまでの報道を通して、被災直後から自分にできること、自分たちの組織に求められていることに自発的に取り組んでおられる姿を見て、被災地の方々の強さ、わが国の底力の大きさに感銘を受けております。
同時に、既に災害救援、災害復興に関してさまざまな難しい課題が発生しており、今後も多くの困難が予想されます。そうした苦難を少しでも減らすために、私も防災研究に携わる者としてこうした事態に対して、できる限りのことをしたいと思います。
この地震で、防災教育の重要性に改めて思いを起こされたみなさんも大勢おられると思います。防災教育チャレンジプランでは、そのような皆さんを精いっぱい支援できるよう、今一層の努力をして参ります。
最後になりましたが、地震の被災地には、防災教育チャレンジプランを実践された皆さんら大勢の関係者がおります。その皆さんがご無事であり、そして皆さんがこの苦難を乗り越え、多くの方々に防災教育の重要性を強く訴える最前線に復帰され、我々と共に行動されるようになることを固く信じております。
防災教育チャレンジプラン実行委員会委員長 林 春男(京都大学防災研究所)