①調布を中心とした地域において、異なる立場の者がそれぞれの立場を活かして、持続可能でありながら、現実的かつ合理的な防災体制を取り敷けるようにすること。
②「東京都立調布特別支援学校」を中心とし、児童生徒・教職員・近隣地域住民・周辺の教育機関や行政機関などの異なる立場を超えて、平時・非常時を問わず、良好な関係・共同体制をつくること。
③非常時において要配慮者が安心かつ迅速に避難することのできる避難所が充実すること。
リソース・ネット委員会は、設立から約15年、2011年東日本大震災や2019年台風19号による風水害被害などの対策活動の中で、防災に関する取り組みと必要な地域連携を強化してきました。「東京都立調布特別支援学校」が、長年継続してきた防災教育活動を、学校主導から私たち地域団体主導で継続できる形の構築を目指そうとしています。
ちょうふ災害福祉ネットワークは、2023年7月設立した福祉作業所等を運営する組織の連携の枠組みです。福祉作業所は、災害時の避難所として十分な機能性を備えているものとして、有事の際に利用できる体制をつくろうとしています。