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2024年度チャレンジプラン団体の紹介--2024年度実践団体プラン概要


吉備国際大学 高梁市街地立体観光マップ作製プロジェクト
プラン名 プラン概要
マインクラフトを用いた水害シミュレーションに基づく防災意識の向上

倉敷市真備町でマインクラフト上でのシミュレーションを用いた地域の防災意識の向上を目的としています。

具体的には、デジタルブロックゲーム・マインクラフト上に真備町の地形を詳細に再現し、①過去にあった水害の発生過程②ハザードマップをもとにこれから起こりうる可能性のある水害、これらをシミュレーションすることで災害の発生メカニズムや地域特有のリスクを可視化します。マインクラフトを用いることで子供の関心をより引くと同時に、抽象化されたゲーム上でのシミュレーション映像を用いることで、過去に水害にあわれた方にも参加していただけるようになります。

団体紹介

私たち「高梁市街地立体観光マップ作製プロジェクト」は吉備国際大学の学生で構成されています。団体の基本的な活動は高梁市をアピールするために、マインクラフト上に高梁市をリアルに再現し、それを用いて情報を発信するというものです。

この活動を行う中で、高梁中学校から「マインクラフト上に再現された高梁市を防災教育に活かせないか」という依頼があり、防災教育活動に取り組むようになりました。この取り組みの中では、水害発生過程のシミュレーションだけではなく、高梁市での水害復興を担当している防災復興推進課と高梁中学校、そして我々で防災に関する啓蒙イベントも開催しました。