教科や総合的な学習の時間に沿った実施で、先生方の防災教育に対する壁をなくし、児童に対する教科学習の活性や定着にも相乗効果を発揮させる防災教育とする。コロナ終息後に停滞化しているICT化に対する知識と経験を外部人材(民間企業などのプロボノや地域人材)と共に学びを積み重ね、推進し、児童をキーパーソンに、保護者や学校運営協議会に対し地域と学校防災の接点を創出することで、児童の安全を守り、生きる力を育む。
「減災は未来の笑顔のためにある」ということを信念に、防災・減災教育を手段として、人づくり・まちづくりに関わる社会課題解決のための活動を実施している。
学校・地域・行政など、多様な場面で多岐にわたる人材や団体との連携により防災教育を行い、いのちを守るだけの防災ではなく、未来に生きる(活きる)人とまち(地域)のために必要な「こころ」を熟成する減災教育を行い、より良い未来を将来、自身の手で作り出す子どもたちのために、今の社会課題にアプローチしている。