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2017年度チャレンジプラン団体の紹介--2017年度実践団体プラン概要


見てみようよ!常総市の会
プラン名 プラン概要
水害の記憶を未来につなげる『ステッカーツアー』運営  関東・東北豪雨による水害被害を風化させない取り組みとして①水害体験の掘り起こし②語り部の発掘・育成③街の各所に洪水高の水位ステッカー貼りを一体に行う「ステッカーツアーコース作成」を行うことを目的としている。
 水害があったことを風化させないため、ステッカーを貼ることで“見える化”することによって伝わりやすくなる。また関わる方を増やす“巻き込み型を”展開していく。更に自主防災意識を高めることにより地域の歴史、水害の歴史についても学ぶきっかけを作り出す。
団体紹介
 市民有志団体として発足後、当会主催の勉強会・フィールドワークを通じて参加したいという方々もメンバーとなっている。講師に町興しに経験のある方や観光分野に詳しい方をお招きして指導、助言を頂いている。
 他の災害により被災した方々と交流していきたいと考えており、昨年は中越地震により被災した長岡市に行くことができた。
 ステッカーツアーの運営以外にも、市と市民の意見交換をする場を設けたり、街歩きスタディマップの作成や水害メモリアル回廊づくりも行っていきたいと考えている。