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2017年度チャレンジプラン団体の紹介--2017年度実践団体プラン概要


千葉県立矢切特別支援学校
プラン名 プラン概要
「みんながわかるお天気学習」  
〜雲レーダーを活用した水害対策と気象学習〜
【目的】
①雲レーダーを利用し、気象への興味関心の向上と気象情報を生活に活用する力の育成。
②水害に関する防災教育の充実。
③近隣小学校等との交流及び共同学習の推進。
【特徴等】
①気象情報機器を開放することで、近隣小学校等の理科の授業にも活用される。
②ゲリラ豪雨に伴う河川氾濫等の急激な天候の変化を察知できることで、下校が安全になされる。
③雲レーダーの情報と防災無線網により水害に対する防災対策の連絡体制が構築できる。
団体紹介
 本校は、知的障害のある児童生徒を対象とした特別支援学校である。
 小・中・高の3学部を設置し、平成27年4月1日に開校した。
 周辺には「矢切りの渡し」や「矢切ねぎ」の畑が広がり、歴史と自然に囲まれている。晴天時には、スカイツリーや富士山を見ることもできる。広い校舎とグラウンドでは、児童生徒が明るくのびのびと学習活動をしており、個性や特性を発揮しながら、自らの夢や目標の実現のために努力している。歴史ある矢切の地において、児童・生徒・教職員・保護者の皆様・関係機関や地域の皆様が一体となって「育ち育て合う」教育を進めている。