●若い人たちの防災に関わる能力の向上を図るため、防災教育活動の情報提供の場としてこのサイトを運営しております●
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ホーム > 2016年度チャレンジプラン団体の紹介 > 2016年度実践団体プラン概要 2016年度実践団体の紹介 兵庫県立東播工業高等学校 プラン名 プラン概要 東播工-災害時支援プロジェクト　T-DAP 2016 (1) 地域連携型組織的防災活動 地域と連携した「地域合同防災避難訓練」を実施し、災害時に組織的な対応ができるよう研修や訓練を行う。 (2) 『災害時支援チーム』（T-DAT）の派遣 チームを結成し、研修や訓練に参加して防災の知識と技術の向上を図る。 (3) 工業高校の特色を生かした「ものづくり防災活動」 防災・被災者支援・救助グッズのアイデアを募り、生徒が災害時の使用場面、要求性能を考えながらグッズの製作に取り組む。 団体紹介 本校は、播磨臨海工業地域にあり、工業4科（機械科・電気科・建築科・土木科）からなる工業高校である。毎年3年生の約8割（160名）の生徒が就職し、その大半が地元に残り、地域社会の担い手として活躍している。 そうした中で、近年増加する自然災害に備え、平成27年度から『東播工 災害時支援プロジェクト』（T-DAP）を立ち上げ、防災意識と技術の向上を図るとともに卒業後も地域の防災リーダーとして活動できる人材の育成を目指している。インターンシップなど日頃から地域と密に連携した教育活動を行っているのが大きな特徴である。