大船渡市立日頃市中学校 |
プラン名 |
プラン概要 |
私たちの町「日頃市」 ふるさとの復興の力になろう |
・中学生が自分たちのふるさとの実情を知り、自分たちの力でふるさとの復興のために何ができるか考えるきっかけとする。
・非常災害時に中学生の立場でしなければならないことやできることを学び、災害に対する備えを行う。
・ふるさとのよさの発信を行い、多くの人に元気を与える。
・学校が主体となりながらも、地域や公的機関の支援や協力を受けながら全校体制で防災活動を行う。
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団体紹介 |
岩手県の南、三陸海岸に面する大船渡市。2011年3月の東日本大震災では、大きな被害を受けた。日頃市町は内陸部に位置するので、津波による直接の被害は受けなかったが、地震による建物のひび割れ被害や停電のため1週間ほど電気のない不便な生活をおくった。その中で、地域の住民は、後方支援の基地として炊き出しや支援物資の仕分け等の活動を行った。日頃市中学校の生徒数は36名。男女共に仲良く、地域の行事やボランティア活動にも積極的に参加している。昔ながらのコミュニティ が残り、人々のつながりを大切にしている地域である。 |
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