| 南三陸町立歌津中学校 |
| プラン名 |
プラン概要 |
| 被災しても，たくましく活躍できる歌中生！！ |
大震災を受けて，傷ついた生徒たちの心のケアを行い，前向きな態度を作っていく。また学習面の支援や生活面の充実を目指し支援を行っていく。さらには，地域社会の方々に，校内の行事等を公開するなどし，復旧・復興に向けた元気をもってもらうようチャレンジしていく。
加えて，大津波によって壊滅的な被害を被った地域のコミュニティを守ることを目的として，中学校に地域のコミュニティセンター的な役割を持たせ，「すばらしい歌津をつくる協議会」や避難所の自治組織などと中学生たちがともに話し合い，様々な行事を行ったりする中で，地域社会の未来に明るい希望がもてるようにしたい。
また，千年に一度と言われる津波の記録を残し，他の地域や後世に役立ててもらえるものを製作する。 |
| 団体紹介 |
| 本校は、三陸海岸沿いに位置しています。５０年前のチリ地震津波など、多くの地震や津波の被害に見舞われてきました。本校の生徒たちの中には、祖父母が被災したという生徒も数多くいます。阿部友昭校長先生もそのひとりです。阿部校長先生は、朝会や行事等のお話の中で、命の大切さや災害の恐ろしさについて、ユーモアを交えて熱く語ってこられました。本校の生徒たちは、皆明るく元気で、部活動に一生懸命に取り組む生徒たちです。防災について積極的に考え、行動し、地域防災を担う人材となれるよう一生懸命活動します。 |
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