○聴覚過敏や光過敏など、感覚過敏によって引き起こされるパニックの事例を踏まえて事前の対策、およびパニック時の対処法について検討することができた。
○発言のルールを明示する等、通常の特別支援教育の手法を応用できる場面もあり、支援者や先生方の意見を反映した実践活動ができた
○出来なかったことではなく、出来たことに着目し、先生や保護者の方にも障がいがあってもここまでのことができると理解してもらうことができた。
○一方、施設での実践では、通常は問題の見られない子でも意外な場面で恐怖によりフリーズするケースもあり防災教育実践を通した発見により支援や防災対策の改善を行うこともできた。 |