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2017年度チャレンジプラン団体の紹介--2017年度実践団体プラン概要


呉工業高等専門学校 インキュベーションワーク 3Dマップ製作チーム
プラン名 プラン概要
デジタルマップと3D地形模型製作による地域防災教育  呉高専の学生が、小中学校と連携して児童生徒と一緒にジグソーパズルを組み立てる感覚で、地形の特徴を認識しながら3D地形模型を作り、防災教育に活用していきます。
 これまでは、地図をカッターで切り抜いて積層模型を作っていたため、時間がかかる割に仕上がりがイマイチでした。呉高専3Dマップ製作チームでは、最新のデジタルものづくり機器であるレーザーカッターやCNCフライス盤を活用して、簡単にキレイにできる模型製作キットを提供します。
団体紹介
 呉工業高等専門学校では、2015年から4学科1 5学年の全員が学年学科を超えた学生同士のチームでプロジェクトを遂行する「インキュベーションワーク」という授業を行っており、現在60を超える学生主体のチームのプロジェクトが動いています。
 3Dマップ製作チームは、CAD、GIS、基盤地図情報、航空写真、ドローン空撮などを用いた、3D地形モデルの製作とそれらを使った防災活動について、主に呉高専周辺の問題について検討してきました。2017年度は呉高専の外に飛び出して、本格的に活動を開始する予定です。(http://www.kure-nct.ac.jp/incubation/)