●若い人たちの防災に関わる能力の向上を図るため、防災教育活動の情報提供の場としてこのサイトを運営しております●
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ホーム > 2017年度チャレンジプラン団体の紹介 > 2017年度実践団体プラン概要 2017年度実践団体の紹介 高知市立南海中学校 プラン名 プラン概要 「まもれ　高知（ふるさと）」　Nankai Survival Project 　自主防災組織と生徒代表で防災会議を定期的に開催し、地域と共催して防災行事を実施、運営することで、学校主導の防災活動を、地域との協働スキームへと移行する。さらに、避難行動要支援者となりうる高齢者と地域コミュニティの接点をつくるために、独居老人等の情報収集と交流を進め、高齢者の避難意欲（避難しようという意欲）の高揚及び個別避難計画の作成にチャレンジする。 団体紹介 　本校区は太平洋に面し、景勝地として有名な桂浜がある。次の南海トラフ大地震では、校区の多くが被害にあうことが予想されている。しかし、平成23年3月11日、東北地方太平洋沖地震が発生した際、メディアによって津波警報が出されたことを知り、人々が海岸に津波見物に向かう姿が見られ、本校の生徒も多数含まれていた。本校では、この行動を省み、生徒だけでなく地域住民の防災意識の向上を図ることが喫緊の課題であると考え、地域防災に貢献できる学校づくりをめざして防災教育チャレンジプランに2年連続で挑戦する。