一般社団法人長洞元気村 |
プラン名 |
プラン概要 |
好齢者(高齢者)が創る防災教育ビジネスプラン |
被災住民が自らの被災体験をもとに作った防災教育プログラムにより震災の教訓を「生きる、関わる、備える」の三つの視点で一緒に考え、災害への備えの意識を醸成することが目的である。また、被災した高齢者が好齢者となって防災教育にチャレンジすることは、過疎化が進む漁村集落にとっては、地域活性化に寄与すること大である。ボランティア活動として行われがちな防災教育を料金をいただくことで事業の持続可能性を引き出すところが企画の特徴である。 |
団体紹介 |
長洞地区仮設住宅団地自治会の活動を継続したいとの思いから一般社団法人長洞元気村をつくりました。集落の中に高齢者の居場所と出番を創り出し海外の研修視察団も受け入れています。防災教育プログラムとして「一緒にがんばっぺし」の紙芝居、長洞元気村のクロスロードゲーム、地域伝統菓子「ゆべしづくり」体験、じいちゃん、ばあちゃんと一緒の農漁業体験、昼食交流会などを準備しています。こうした事業を時給400円の好齢ビジネスと呼び、高齢者が好齢者となって活躍し防災教育にもチャレンジします。レジリエンスなコミュニティとの評価をいただいています。 |
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