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防災教育チャレンジプラン
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2017年度チャレンジプラン団体の紹介--2017年度実践団体プラン概要


防災ジュニアリーダープロジェクトチーム
プラン名 プラン概要
防災ジュニアリーダーの育成
〜助けられる人から助ける人へ〜
【目的】
 知識、思考・判断力を育成し、危険予測や主体的な行動を育てるとともに、支援者としての意識の向上を目指す。
【特徴】
 地域社会と協働することで、どの学校でも手軽に取り組むことができる防災プログラムを開発する。さらに、小学校高学年から「助けられる人から助ける人へ」という自助・共助の意識と思いやりの心を育むことにより、思春期におけるいじめ防止等の健全育成に効果が期待できる。
団体紹介
 小学校高学年の段階で、防災意識の醸成が必要であると考え、今年度4月に教育課程内のクラブ活動として「ジュニア防災クラブ」を創設し活動を開始した。部員は希望制で4・5年生の13名で構成されており、消防署や地域と連携し消火訓練やAED操作等の実践的な訓練をするとともに、防災検定を受験することで防災知識の向上を図っている。本校が一次避難所及びトリアージポストに指定されていることから、地域町会が中心となって「避難所運営委員会」が活動している。そこで、地域との協働をとおして、児童の防災意識の向上を図りたいと考えた。