本プランでは以下の2つの目的で活動に取り組んでいます。
①多世代交流を通じ、地域の活性化を図るとともに災害時に必要な共助の精神を育むこと
②防災に関心のない人たちに対し、防災へのイメージを肯定的に変容させるきっかけになること
本プランは、?地域における共助の促進、?防災活動のイメージ向上を目指した取り組みです。具体的には、キャラクターを活用したイメージ戦略(例:熊本県のくまモン)として、ダンスを用いた防災教育教材の開発と普及啓発活動を行なっています。
コロナ禍において対面での実施に加え、今回新たな試みとして、対話を含んだ双方向型オンライン形式で実施しました。また学校現場においては保育園から大学までの各学校機関で活動を実施することができ、防災ダンスに対し各世代の子どもたちの表情や反応を得ることができました。今後普及啓発を行うにあたって対象者に適した実践方法で行いたいと思います。