5年生の変化 ○子供たちの目の色が変わっていった。自分たちが体験したことから(地震の恐ろしさ・実際に起こった時を想定して考えることの大切さ,周りにおられるお年寄りにも目を向けなければいけないこと,自分より小さな子供たちを守るためには,まず自分が助からなければならないこと)など,様々な考えを持ち,主体的に学んだ。 ○学んだことを発信するために,防災フェスタや防災かまどでの炊き出しなど,実際に近いことを考え出し,社会参画ができ,自己有用感を味わうことができた。 ○防災チャレンジプランとして,今年度新しく多くの人との関わりができた。(同じチャレンジプランの鴨沂高校・ボーイスカウト・地域の社会福祉協議会・地域の町内会の人々) ミッションX…学校中の子供たちだけでなく,幼児やその保護者たちも参加し,路地の銘板を見て,その路地が袋小路であるか見分けられることを知る,防災扉を実際に通る,AEDの使い方を知る,地域のお年寄りのお宅を訪ねて安否確認をする,まさかの時の役立ちグッズを知るなどの多くの体験を楽しみながらすることができた。またその取り組みを地域の方にも知ってもらうことができた。
|