○防災教育に「地震体験車」や「心肺蘇生法研修」といった体験活動を取り入れたことで,地震や共助といったことに対し,児童の関心が高まった。
○本校は,これまで地域と共に行ってきた学区民防災訓練に,やや受け身の姿勢であったが,教育活動に位置付けることで地域に積極的に発信するようになった。また,防災以外でも地域とのつながりが深まった。
○これまでの防災教育は,取組が単発的であった。今年度は年間を通して様々な視点から防災・減災を学ぶことに取り組み,教員の意識向上につながった。
○本校で開催した教職員対象の防災教育講演会には,中学校区の教職員が8名参加した。また,学区民防災訓練では,中学校1年の生徒による防災学習発表ができた。小中連携の推進につながった。 |