1、防災腹話術教本を完成、発行した。
・編集にあたり、実行委員の先生方に意見を伺い、実りある教本が出来た。
・10回の研修会を開催し、仲間と一緒に演習を行い修正が出来た。
2、現場研修を兼ねた防災腹話術の出前実演を仲間と10回重ねた。
3、12月13日(土)「新しい防災教育の風」と副題を付けた「防災教育セミナー」を開催した。
・林春男先生を講師に「新しい防災教育の風」という講演を聴講した後、仲間6人が防災腹話術の実演をした。
・同じ実践団体の上富田ふれあいルームの幾島さんと周防町立城山小学校濱村先生の応援参加で、思わぬ仲間同士の交流が実現し、お互いの目指すものを共有出来た。
・会場は定員70名であったが一般公募を含め75名の参加があり、期待以上の手ごたえを感じた。
・なお、同日の午前中「防災教育チャレンジプラン・西日本の風」セミナーが開かれ、会場を提供する事が出来た。
4、印刷した教本200部の内100部は、所属する全日本あすなろ腹話術協会の手によって、全国の仲間の希望者に配布された。この協会は、腹話術師の集まりであり、教本さえ有れば少し練習すると、実演可能な者たちである。全国的な広まりも夢ではなくなった。 |