「KUNIBO」という名称が防災について活動している団体であり、国際交流ボランティアの集まりであることが少しずつではあるが地域で知られてきている。私たちの定例の活動が社会教育の現場である公民館が学ぶ「防災」を積極的に取り込み始めたこと。また、全館上げて防災訓練を行うきっかけとなった。通訳ボランティアであることを一目で分かるようにし、防災訓練に参加してもらったことは、日本語がまだ分からない外国人も近くにいることを示したと思う。
防災食講習の中でも、国によっては豚肉を食べないので、代わりの食材のことを話題に出すと言うように、それぞれが持つ文化を大切にしようという考えが出て来たと感じた。 |