・様々な地域の団体や警察,消防署,行政などの関係団体と連携して防災教育を推進してきたことで,より連携が深まり,いざという時の動きの共通理解が図られた。
・児童だけでなく,保護者,地域の方々と一緒に講演を聞いたり,避難訓練を行ったりする中で,日頃からの学校と地域の連携や備えの大切さを学ぶことができた。
・自分の住む地域や登下校中に災害に遭うなど,想定外の事態に対してどのような行動をとったらよいかを考える学習過程を通して,様々な状況を考慮しながら最善の方法で自分の命を守る想定力や行動力を身につけることができた。また,自分の住む地域の防災マップを作成する中で,自分の住む地域の様子を振り返り,地域の実態に応じた避難方法を考えることができた。 |