防災教育のツールが、1つ完成しました。また、開発途上のものが2つ残る形 となりました。それぞれが、メリットデメリットを持っていることを踏まえた 上で、場所や状況に応じて、活用することができるかと思います。完成したツ ールを利用したプログラムを考えた中で、自分たちの思いをどのようにすると 伝わるのかを考える癖をつけることができました。 独りよがりなものやわかりにくいもの・複雑なものを改良していく中で、教材 開発の大変さや難しさを経験し、どのような過程を経て、教材を作成すべきか の1つの形を得ることができました。さらに、プログラムの実施を通して、人 前で話すことやアンケート作成とその集計方法など、これまで行ったことが無 いことに取り組んだことにより、一人ひとりが、様々なスキルを習得や伸ばす ことができました。また、お互いが組織として、動く時に、必要なことを体験 することができたかと思います。 |