1 中学生・学校と学校支援組織が実施主体となり、多彩な団体・機関等の支援と協力を 得て地域防災訓練を行い、その効果・成果や問題・課題を分析し、自助と共助の方策等 と可能性を追究する。(H21 は平日の日中に大規模地震を想定、H22 は休日の日中を想定)
2 中学生と地域住民が、地域防災訓練や大学等の専門家による講演等を受け、防災教育 を共に学ぶ。また、中学生がその成果や課題等をまとめ、地域住民や保護者等を対象と する成果発表会を設け、地域ぐるみで防災意識・知識と防災力を高める。
3 中学生が地域の危険箇所や避難所への経路を確認し、地域防災マップ・ハザードマッ プを作成して地域住民に提供する。
4 中学生が体験や調査等を通して学んだ防災教育の成果を下に、町議事堂を会場にして 模擬議会を開催し、本町の町長や教育長、議員等に提案と質疑を行って、町の将来に向 けた提言を議決する。
5 本校は学校支援組織による農業体験学習も実践しており、生徒が栽培、収穫・加工す る米、味噌、梅干し、たくわん等を避難所である本校に非常食として備蓄する。
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