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2005年度実践団体の報告〜学習の内容

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高知県立高知東高等学校  実践団体の紹介・連絡先
1年間の実践の流れ | 学習の内容 | プランの効果メリット | 最終報告会資料(PDF) | 最終報告書(PDF)

○地震に特化した防災避難誘導訓練  実施日:12月2日 所要時間: 場所:

達成すべき目標 生成物 進め方 ツール
●地震発生時にとるべき行動を理解する。
所要時間:5分
場所:各教室
●震度6強の揺れについて説明する。
●「机の下に潜る」「机の脚をつかむ」「周囲をよく見る」を指導。ただし、机の下に潜ることができない場合は、カバン等で頭を守ることを指導。
 
●地震動100秒の長さを理解する。
所要時間:2分
場所:各教室
●鳴動を聞きながら、地震発生時の行動をとる。 ●地震鳴動のテープ
●地震による危険性をイメージするとともに、その備え(対策)について理解する。
●避難時の行動を確認する。
●情報収集とそれに基づく避難経路・場所、役割分担の決定を行う過程を理解する。(教職員)

所要時間:18分
場所:各教室
●「校舎内ではどういう危険、問題が生じるか?そのための備えは?」「どのようなケガが想定されるか?その時の対応の仕方は?」について話し合い、模造紙に記録する。
●「オハシモ」を確認する
●模造紙
●マジック(黒・赤)
●避難を安全かつ迅速に行える。
所要時間:20分
場所:各教室→補助グラウンド
●非常ベルとともに避難を開始
●余震に備えて頭にカバンを置いて移動
●避難場所に集合・点呼
●講評
●アンプ付スピーカー
●軽トラック(荷台をステージに)
 
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